PHONO EQUALIZER


LINTO

「LINTO」(リントウー)。
歌手の息づかいはもちろん、ヴァイオリニストのボウイングや
指揮者のタクトさばきまでを、リアルに表現します。
その威力は、ダイナミックな書から繊細な音まで、ひとつひとつの音にまで広がつていきます。
音楽再生に「正確さ」と「美しさ」を求めるリンが
四半世紀に渡る技術を結集し、世に闘う自信のフォノイコライザーです。




【形式】MC専用フォノイコライザー
【入力】1系疏(RCA PHONO端子)
【出力】2系統(RCA PHONO端子)
【入カレベル】150μ∨(ハイゲイン・工場出荷状態)480μ∨(ローゲイン)
【入カインピータンス】1500/4.7nF
【利得】64dB at1kHz(ハイゲイン)54dB at1kHz(ローゲイン)
【最大許容入力】6.7mV at1kHz(ハイゲイン)19mVatlkHz(ローゲイン)
【寸法】320Wx80Hx326D(mm)
【重量】1.5kg
【備考】墓板上のリンクをカットしてゲインを下げることが可能


LINTO(リントゥ)   \294,000.





理想のアナログ・サウンドを再現するミラクル・ボックス

LINN LP12の発売25周年を記念して発表された超高性能フォノイコライザー、その名もLINTO(リントゥー)。一見、ブラックボックスとしか見えないこの筐体こそ、リンが長年に渡って取り組んで来たアンプづくりにおける超ローノイズ回路設計の集大成ともいえる製品です。LINTOの製品化への道は、1983年、レコードのマスタリンク(カッティンク)システムの改良を目指した基礎研究が、製品開発への第一ステップでした。マスタリングシステム改良のために超低ノイズ・イコライザー回路の研究を開姶し、その試行錯誤で得られた成果は、これまでにもリンのプリアンプ開発接術にフィードパックされて来ました。こうした技術革新の歴史を経たLINTOは、第3世代に相当するアンプで、表面実装技術を駆使し、増幅回路はもちろん、シグナルパスの大幅な短縮化も実現したMC専用のハイゲイン型のフォノイコライサーとして誕生したのです。


ライブ・サウンドに迫る情感豊かな表現力

LINTOは、音に色気を感じさせるほど、情感豊かな表現力に富んでいます。たとえば、バイオリンのピチカートの指さばきま描写できる表現力は、まさにライブ・サウンドに迫る限界へ到達したと 言えるほど群やかです。極めてワイドレンジで躍動惑にあふれたサウンド、あらゆるジャンルの音楽ソースをピピッドに鳴らすパワーは、決して人工的ではなく、あくまでナチュラル。LINTOは、音の輪郭をシャープに、しかもその表現力はピアニッシモからフォルテッシモまで、ひとつひとつ粒の揃った音を立体的に再現してくれますから、あたかもライフ・サウンドに接しているかのような臨場感と感動を味わえます。


設計理念はピュアリティを優先した音質重視

LINTOは、ピュアリティを徹底追求し、音質を重視したMC入力1系統のフォノイコライサーです。カートリッジが拾い上げた徹細な音楽信号をダイレクトに増幅。さらに、革新的回路を最新の表面実装接術により高密度に凝縮レイアウトしました。そして、きわめてデリケートな音楽信号が外部からの干渉による悪影響を受けないようにするため信号経路を短縮。これこそ音質劣化のない正確なイコライジングを可能にするための大胆な工夫だといえるでしよう。もちろん、不安定要素である入力の切替、負荷抵抗の切替など、アンプ内部からいっさいの機械式接点を排除したのも同じ理由です。しかも機械式接点を排除したことで、部分劣化を招くこともなく、初期高性能を長期に渡って安定して維持できるメリットもあります。電源部はLINNの最高級アンプ、CDシリーズと同様、低雑音、高音貰で実演のある「スリムライン電源ユニット」を搭載。イコライザーアンプ基盤自身の優れたシールディンクとあいまって、電源別筐体タイプに優るとも劣らない高SN比を実現しました。また、LINTOは、高許容入力設計(6.7mV/1kHz)によりさまぎまなMCカートリッジヘの適応力にも優 れ、MCカートリッジの出力を少しも損なわず、ラインレベル信号としてハンドリングできる理想のイコライザーアンプというわけです。こうしてLINTOは、これまでのアナログ再生の常識を打破したすぐれた音質と豊かな音楽性を獲得。オルトフォン、EMT等の伝統的なものはもとより、ベンツ・マイクロ、ライラ等の現代的な高級MCカートリッジまで広くマッチし、その優れた音楽性を余すことなく引き出します。音質重視の設計理念を見事に実現するとともに、驚異的なパフォーマンスで、多くのアナログファンの期待に応えています。





LINTO EQ 基盤